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西京味噌漬に使用している魚

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「西京味噌漬」に使用している魚
『京料理いそべが西京味噌漬に使うのは、
『まながつお』『さわら』『ぶり』の3種類。職人自らが厳選した旬の魚です。
まながつお
老化防止・精神安定・動脈硬化予防・
風邪予防・疲労回復・眼にも◎
名前はまながつおでもカツオではありません。水分・脂質が多く柔らかい白身は
懐石料理に好まれ、昭和天皇の宮中晩餐にも登場の高級魚です。
栄養価はビタミンAやB1・ナイアシンを含み、
皮膚や粘膜の健康や疲労・イライラの予防に働きます。
ほかに動脈硬化や風邪の予防、美肌効果、老化防止、精神安定、視力回復、
眼精疲労やドライアイの予防などにも期待されます。
さわら
生活習慣病予防に◎!高血圧を改善する
カリウム含有量は、人参に負けません!
たんぱく質、ビタミンB2、D、カリウム、DHA、EPAと栄養が豊富。
カリウム代表食品例の人参は100g中のカリウム値が400mgですが
さわらは100g中490mgと、野菜以上です。
カリウムは過剰な塩分を排出し血圧を下げます。
魚のたんぱく質もカリウムと同じ働きで、両方含むさわらは高血圧にW効果。
ビタミンB2は細胞・エネルギー・脂質・糖質代謝に◎。
DHA・EPAは良質な脂肪で脳を活性化。
高コレステロール、血栓・動脈硬化予防やイライラ解消に働きます。
ぶ り
数ある出世魚の中でも代表格。
ぶりの脂肪は血圧・肝臓の健康に◎!
出世魚の中で最も有名なぶり。
関西ではお正月や婚礼等に欠かせない目出たい魚とされます。
冬の【寒ブリ】は脂がのり旨みたっぷりで濃厚な味わい。
脂肪が多ければ多い程、IPA・DHAも豊富で、抗血栓・コレステロール低下作用で、
脳の活性化や認知症の予防に効果が期待されています。
ビタミンEは、抗酸化作用で脂肪の酸化を防いでくれ、
ビタミンB1が炭水化物の燃焼に、B2は細胞の再生、Dは骨や歯を健康にしてくれます。
